当事業所は、熊野市において唯一の事業所として市内全域を営業エリアとし、訪問する利用者宅の立地条件に合わせて入浴車(入浴車両2台)を使い分け、職員を派遣しています。職員のチームワークを重んじるとともに利用者お一人お一人の心身の特性を踏まえ、身体の清潔の保持や心身機能の維持が図れるよう居宅において入浴の援助を行い、安心して安全なせービスが利用できるよう努めています。また、長年の経験を活かし、利用者及び家族介護者とのコミュニケーションを大切にし、相互の信頼関係が図れるよう努めています。
(1)ケアマネジャー・サービス提供責任者・ヘルパー・運転者等のチームケアを推進する。
(2)利用者・家族の声をよく聞き、情報を共有する。
(3)事例検討・介護技術の研修等学習を怠らない。
(4)24時間体制で対応する。
事業にあたり、井戸・飛鳥・紀和にそれぞれホームヘルパー事業所を構え、ホームヘルパーを地区担当性に振り分けるとともに、利用者へのサービスを迅速に対応するために各地域に登録ヘルパーを配置しています。利用者が住みなれた自宅で快適な生活を送ることができるように生活全般のサービスさせていただくことに心がけています。そのために利用者はもとより家族介護者やケアマネージャーなどと密接な連携をとり、相互のコミュニケーションを図りながら、日々サービスの提供に努めています。
・認知症介護、倫理、尊厳等の勉強会や事例検討を行うことで、質の向上と利用者様の多様なニーズにお答えできる力をつけてるよう取り組んでいます。
・365日対応となっており、利用者様のニーズに応じたサービス提供が確保されています。
・介護保険対象外サービスのニーズには、有償ボランティア(助け合い)にて訪問介護員が対応させていただいております。
地域性を把握し、安全・安心を第一にした、介護サービスを提供しています。
当事業所のモットーは、高齢者が住み慣れた地域の中で安心して暮らせることを第一として、個々のニーズに合わせたサービスの提供。又他職種との連携も十分に持ち、質のあるサービスに努めています。ヘルパー数も少人数ではありますが、少人数であるからこそ利用者様についての情報交換や意見を密に交し合うことができると共に、隠れたニーズをも探り、その人がその人らしく生きていかれるよう最善の援助を行うことを目指しております。サービス内容に付きましては身体介護、生活援助、通院等乗降介助それぞれ自立を疎外することなく向上されるような援助をお約束します。
利用者のニーズに限りなく添ったサービスを提供し24時間どの時間でもサービスを提供できる。(ケアプランに基づく)
高齢化が進む極小規模事業所のため、経営環境は厳しいものの、山間地域を、住民が自ら支え合い、安心して住むことができる地域になるよう当事業を充実させていく。
利用者様第一の精神のもと、安心と信頼を提供いたします。
人生の大先輩である利用者の方々には日々、教えを頂く事が多くあります。
関わりを持たして頂く中で、ただ単に仕事として援助する、されるだけの関係では無く、人としての絆を大切にし援助を行わせて頂きます