緊急の場合だけでなく、困ったことがあった場合にすぐに対応してくれる
フットワークの軽さが必要です。
初回に電話してから会えるまでの時間も含め、対応の速さをチェックしてください。
担当になるケアマネジャーが、きちんと話を聞いてくれるか、
自分の意見ばかりを押し付けてこないかをチェックしてください。
話を聞きながらメモを取るかどうかもチェックするポイントです。
介護保険についてはもちろんですが、介護保険以外についても詳しいことが望ましいです。
その地域によって、行政が様々な保険外サービスを行っていますので、質問して確認をしてください。
ケアマネジャーは福祉や医療などの国家資格等を持ち、
その分野で5年以上の経験を積んではじめて取得できる資格です。
つまり、看護師をしていたということであれば、医療系の情報が豊富ということになりますし、
福祉系で介護員の資格があれば
本人の身体的なお世話などを家族の身になってアドバイスしてくれる
というようなことが想定できます。
1人あたりが担当できる数は、
要介護はひとり35件、要支援・要介護の合計の場合は上限39件です。
担当している人があまり多すぎると、
一人ひとりへのフォローが難しくなると思われますので、
確認してください。
最終的には、介護をされる方、そしてその家族の皆さんと、『合うかどうか』が重要になってきます。
じっくり向き合い、納得できる方と契約をしてください。
続いて、5.ケアマネジャーを変更したいときをチェック