2000年に、大谷はざまクリニックに併設して開所いたしました。
以来、介護を要する方々も利用できる”看る”デイサービスとしてご利用頂いてきました。
医院併設のため、電気治療やマッサージ等の施術も受けられるので、ご利用者の皆様に大変喜ばれています。
萌の周辺は自然に恵まれた大変のどかな地で、季節を感じながらのお散歩など無理のない自然な形で体力作りをおこなっています。
また、最近では音楽療法に力を入れています。音楽を通して認知症の進行を食い止め、表情のなかった方に笑顔が戻り、リズム感が生まれる等の成果が現れ始めています。
●当院の通所リハビリテーションは、平成7年より医療保険の取扱による「デイ・ケア」から始まり長年の実績を有し、利用
者様のADL維持・向上を目的とした4つのプログラムを中心にリハビリを実施しております。
(1)身体機能リハビリ ......個々の身体状況を把握し、医師の指示のもと物理療法や理学療法士による個別リハビリ機能回復
訓練等を行います。
(2)認知症予防リハビリ......認知症の予防に対応した作業療法、発声・音読練習等を行います。
(3)口腔ケア......口腔体操、発声練習、歯磨き指導等の看護師による「口腔機能向上」を目的としたリハビリを行います。 (4)栄養マネジメント......個々の適正な栄養摂取管理を行いアセスメントシートを作成し、管理栄養士による「栄養マネジメ ント」を行い、居宅療養管理指導・相談もお受け致します。 ●作業療法の一環としてそれぞれの季節にあわせた行事を実 施しており、毎年10月には当院の畑で穫れた作物を料理し秋の味覚を味わい、地域の皆様とボランティアの方々による
踊りや歌などを楽しむ「収穫祭」が行われます。
整形外科併設の1時間以上2時間未満の短時間型通所リハビリテーションです。
外来リハで培った運動器リハビリテーションのノウハウを活かして、運動器機能向上に力を入れています。
利用者様の有する能力に応じた自立的な日常生活が営むことができるよう、理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーションを行い、利用者様の心身機能の維持回復を目指しています。
利用者様が健康で在宅生活が継続できるよう個別リハビリ・マシントレーニングと共に生活リハビリを取り入れたサービスを行う。
ひとりひとりに向き合って二人三脚で地域とつながる安心のリハビリテーション
これからの高齢者ケアの中心的課題の一つである、認知症の高齢者の方々とそのリハビリのあり方について、ご利用者の平均像ではなく、個人個人のご利用者の状態に着目し、より一層のリハビリ機能の強化を運営方針の柱としていく。
当施設にあっては、1.老人福祉処遇の質の確保と向上に努めます。2.医療と福祉の機能を十分に備えた施設の位置づけにおける処遇を行います。医療面偏重を避け、生活支援の場とした施設を原則にバランスのとれた処遇に勤めます。
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法人の「やさしさで支えたい、守りたい」をテーマに楽しく、穏やかに過ごせるように笑顔がふえる暮らしのお手伝いをいたします。
ご自宅で生活している要介護者・要支援者の方に通所していただき、利用者様の状態に合わせて作成されたプログラムをご用意しています。必要なリハビリテーションを提供することで生活の質の向上を目指した自立支援を行います。介護・看護及びリハビリ専門職はもちろんのこと、医師が常駐する通所サービスはデイケアだけです。