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mamoria マモリア(mamoria)親の介護にはじめて
向き合うご家族を総合サポート

スーパー大手『イオン』介護に参入

こんにちは。関東ついに梅雨明けしましたね!熱中症に気を付けて過ごしましょう。
特にお年寄りと子供は熱中症になりやすいと聞きます。温度調整や水分補給などまわりの人が気を付けてあげましょう。
今回は、介護の最新ニュースから気になる記事をピックアップしてお伝えいたします。

イオン 介護参入 スーパーに通所施設 20年度に50カ所


引用1
“イオンは介護事業に参入する。リハビリのための運動などが日帰りでできるデイサービス(通所介護)施設を総合スーパー内に、首都圏を中心として2020年度までに50カ所設ける。近隣の高齢の顧客や家族の需要に応える。25年に首都圏で約13万人分の介護施設が不足するとの試算もある。流通大手が既存の店舗を生かしその受け皿を目指す。”

引用2
“主に開業から30年前後たった店を対象とする。開業時には周辺の住宅開発などが始まったばかりで顧客層も若かった店も、時を経て高齢者が多くなる。こうした店に施設を導入し、高齢化する顧客のニーズをすくい上げていく狙いだ。”

引用3
“厚生労働省によるとデイサービスの利用者は200万人に迫り、市場規模は1.5兆円を超える。施設数は4月時点で4万2千カ所あり、10年で2.5倍に増えた。

だが、首都圏ではこれを上回るペースで高齢者が増え、介護施設の不足が課題になっている。事業者もニチイ学館などの大手でも400カ所弱どまりで中小の事業者が大半を占めており、商機があると判断した。”

参考元:日本経済新聞電子版


イオンといえば衣食住・遊びまでなんでも揃うおなじみのスポット。わたしの地元では『週末は家族でイオンに行く』というのが定番なイベントです。
介護サービスを初めて利用する際は、誰しも抵抗感があるものですが、買い物にいく感覚で気軽に利用できるかもしれませんね。
イオンの店舗数は、大型の総合スーパー500店舗以上あり、年間に数店舗新店がオープンしており、今後も店舗数は増加する見込みです。
小売業最大手の参入が介護業界にどのような影響を与えるのか、今後も注目です。