「平成28年版高齢社会白書」の統計によると、「治る見込みがない病気になった場合、どこで最期を迎えたいか」について「自宅」が54.6%で最も多く、次いで「病院などの医療施設」が27.7%となっています。
今回は、映画「いきたひ ~家族で看取る~」監督の長谷川ひろ子さんにお話を伺いました。
長谷川さんは、ご自宅で4児の幼いお子さんと共に、ご主人を看取った記録映像を含む「みとりびと」のドキュメンタリー映画を製作されました。
この映画は2015年4月以来、2年間で180回以上もの自主上映・講演会が催され、全国に
上映の輪が広がっています。