「死を心配する必要はない」30万部を超えるベストセラー『おかげさまで生きる』の冒頭でそう語る矢作直樹・東京大学名誉教授。
2017年3月末まで東京大学医学部附属病院救急部・集中治療部部長を務め、生と死の境界線で命と向き合い続け、確信した“魂”の存在。
現在は執筆・講演活動、“日本のこころ”を取り戻すために「我が国のこころ塾」を主宰し、“いかに生きるか”を考える機会や日本の歴史・文化・伝統を学ぶ場を提供しておられます。
与えられた目の前の仕事に没頭し続けることを日々大切にする矢作名誉教授に、今回は2回に渡って近著『身軽に生きる』、30万部超ベストセラー『おかげさまで生きる』について、お話を伺いました。