null
mamoria マモリア(mamoria)親の介護にはじめて
向き合うご家族を総合サポート

最新記事を受け取る

人気ランキング

おすすめ記事

キーワード一覧

【注意!】車椅子の事故・事例まとめ。事前に知っておけば予防にも!

足の不自由な人とって車椅子は非常に便利です。しかし、事故が起こることもあるので注意しなければなりません。車椅子の事故には、どのような事例があるのかを知っておくと良いでしょう。事前に知っておけば用心できるので、事故を回避しやすくなるからです。そこで今回は、車椅子に関して起こり得る事故について紹介します。

車椅子の異常による事故


車椅子の故障が原因で事故が起こることがあります。車椅子は複数のパーツで構成されています。自動車などと同じで、使用しているとパーツは消耗していき、故障することもあるのです。たとえば、タイヤだと空気圧が下がっていたり、表面が摩耗したりしているケースが挙げられます。その場合、ブレーキが効きにくくなるので、衝突や接触事故の原因になりやすいです。ブレーキワイヤーが弛んでいる場合も同様に危険です。電動車椅子の場合は電気関係のトラブルも見られます。配線やバッテリーの異常で、急停止してしまうケースなどがあります。横断歩道や踏切内で停止してしまうと、大きな事故に繋がりかねません。

乗り降りの際に発生する事故


車椅子は乗っているときだけでなく、乗るときや降りるときにも事故が起こりやすいです。特に多いのはベッドと車椅子との間での移動時です。介護者のサポートがない場合は、自分の腕力で移動することになります。しかし、腕力が弱い場合は、体を支えきれずに落下してしまうことがあるのです。また、腕力が十分でも事故が起こる可能性があります。服の袖が車椅子のアームサポートに引っかかり、バランスを崩してしまうケースなどです。足の感覚がない場合はフットサポートを踏み外して、落ちてしまうケースも見られます。そして、車椅子のロックをかけていないと、移動しようとした反動で急に動いてしまうことがあります。その場合も転倒などの事故が起こりやすいです。

天候や道路環境が原因である事故


天候や道路環境も事故の原因となることがあります。急な雨で地面が滑りやすくなったり、視界が悪くなったりしたことによって、人や物に接触してしまうケースがあるのです。風も事故の原因になりやすいです。台風のときなどに、横からの突風に煽られて倒れてしまうことがあります。背中に強風を受けて加速してしまい、車椅子を制御できなくなるケースも見受けられます。道路環境が原因で起る事故は少なくありません。たとえば、歩道の縁石に気付かずに乗り上げてしまい、転倒する事故が起こっています。歩道の縁石以外にも段差での転倒事故は多いです。また、用水路に沿った道に柵がない部分があり、用水路に落下してしまう事故もありました。

他人の不注意による事故


車椅子を操作する人がいくら注意をしていても、事故が起こってしまうことがあります。たとえば、自転車との衝突事故が挙げられます。スマートフォンを見ながら運転したり、スピードを出しすぎたりするなど、交通ルールを守らずに走っている自転車は珍しくありません。自転車に向かって来られると、車椅子に乗った状態で回避するのは困難です。歩行者との接触事故も見られます。話に夢中になっている人がぶつかってきたり、曲り角で鉢合わせてしまったりするケースなどがあるのです。また、車道を通行中に、自動車に跳ねられて死亡する事故も過去に起こっています。車椅子は歩行者よりも高さが低いため、夜間など視界が悪いときには、ドライバーから視認されにくいのです。

事故防止には周囲の理解が大切!

車椅子は年々進化しており、安全性が高まっています。しかし、今回紹介したような事故は、依然としてまだ起こっています。車椅子がどれだけ便利になっても、健常者のように自由に行動することはできません。事故を防ぐために重要なのは、周囲の人が気を配ってあげることです。特に介護者は車椅子についての知識を習得して、適切なサポートを行う必要があるでしょう。

最新記事を受け取る

関連キーワード

併せて読みたい記事

  • 音楽に学習療法、認知症治療に効果的な方法は?
    音楽に学習療法、認知症治療に効果的な方法は?
    認知症にかかると治療が難しいといわれることがあります。しかし、実際にそうなのでしょうか。認知症になる予防も大切ですが、認知症を発症したとしても現代医学の進歩により様々な治療法があります。そのため、予防の知識を得るとともに、認知症を発症した場合の治療法も知っておくことが大切です。
    記事を見る
  • 買い物弱者を救う?有償ライドシェアの導入について
    買い物弱者を救う?有償ライドシェアの導入について
    過疎化で近くの商店が廃業したり撤退したりしたほか、足腰が弱くなって買い物に出かけられない人を買い物弱者・買い物難民と呼び、その数は推定600万人いると言われています。そんな買い物弱者を救う対策の検討が各所でなされていますが、有償ライドシェアもその一つです。今回は、有償ライドシェアとは何か、導入までの課題などをまとめました。
    記事を見る
  • 自分の意思を元気なうちに。いのちの遺言状「リビングウィル」とは?
    自分の意思を元気なうちに。いのちの遺言状「リビングウィル」とは?
    平成26年の厚生労働省『人生の最終段階における医療に関する意識調査』では、「自分で判断できない状態になった場合に備えて意思表示の書面を作成しておく」ことに「賛成である」と回答した一般国民は69.7%にのぼります。 一方で「実際に書面を作成している」と回答した方は、わずか3.2%でした。 今回は、生前意思「リビングウィル」の事前表明を推進する日本尊厳死協会理事の丹澤太良さんにお話を伺いました。
    記事を見る
  • 車椅子で行ける温泉スポット【関東近郊】
    車椅子で行ける温泉スポット【関東近郊】
    3月も中旬になり、徐々に暖かくなってきました。今回は暖かくなってきたらでかけたい車椅子で行ける温泉スポットをご紹介します。
    記事を見る
  • サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)について知ろう!
    サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)について知ろう!
    サービス付き高齢者向け住宅、通称サ高住は、バリアフリーになっている賃貸住宅で、各種介護サービスを受けられる住宅のことをいいます。今回はサ高住の特徴や入居条件などをご紹介します。
    記事を見る