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最期の晴れ舞台衣装、ウエディングドレスならぬエンディングドレス!?

近年では、お葬式の内容も多様化して来ました。海や山へ散骨する「自然葬」や、故人が好きだった曲を生演奏する「音楽葬」、生きているうちにお世話になった人々へ感謝を伝える「生前葬」など...。「終活」という言葉も生まれ、「自分らしい最期を迎えたい」と考える人が増えて来ています。そんな中、「エンディングドレス(死装束)」の人気が上昇中です。

「エンディングドレス」は誰が選ぶのか

一昔前までは、亡くなった時に着せる「死装束」は「白装束」が一般的でした。ところが最近では、自分の気に入った「エンディングドレス」を生前の元気なうちから選ぶ人も増えて来ています。また、「最期を綺麗な姿で旅立たせてあげたい」と大切な家族のために遺族がドレスを選ぶケースもあります。

「エンディングドレス」の色やデザイン

「エンディングドレス」は、定番の白だけでなくブルー系や花柄もあります。人気が高いのは淡いピンク色で、自分で選ぶ人の約8割がピンクを選んでいます。刺繍やレースがほどこされ、ふんわりとした生地で着る者をやさしく包み込んでくれます。ドレスと着物の両方から好みのタイプを選ぶことができます。気になる価格は約3万円~27万円です。

「エンディングドレス」を選ぶ際の注意点

「エンディングドレス」を選ぶ時には、どんなことに気をつければ良いのでしょうか。衣装は着たまま火葬しますので、燃やすことのできる素材で作られていることが第一です。また、横たわると身体の線が出やすくなるため、生地はやわらかくてもある程度のハリが必要でしょう。あまりに派手すぎる色柄も、厳粛な場にそぐわないので避けた方が無難です。淡い色合いの衣装は、故人の顔色を良く見せてくれるのでお勧めですよ。

「エンディングドレス」を着るメリット

「生前気に入っていた服を着たい」または「着せてあげたい」と思っていても、亡くなった姿にその服が似合うとは限りません。それに、「死後硬直」によって洋服を着せることが難しい場合もあります。その点、亡くなった人向けに作られた「エンディングドレス」はスムーズに着せることができます。また、点滴や手術の跡をさりげなくカバーできたり、レースでボリュームを出して痩せ細った身体を豊かに見せたりできるのも「エンディングドレス」の魅力です。

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