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今日からでも始めよう、認知症予防のためのトレーニング

高齢になると認知症のリスクが高まりますが、認知症を予防できる取り組みがあるのをご存知でしょうか。今回は認知症予防に有効とされているトレーニングやゲームなどをまとめてみました。

色かるたを使ってコミュニケーションを図ろう


視覚は情報源の8割を占めると言われています。視覚には、光感覚、色感覚、奥行き感覚、運動知覚が含まれますが、色かるたはその中でも影響力の大きい色を積極的に使用することで、脳への刺激を試みるものです。やり方は、1色かるた(色紙)をテーブルに並べる2リーダーが読み札を読む3参加者はそれから連想した色を取る4それについて会話する。以下1~4の繰り返しです。読み札はどんなものでも構いません。たとえば子供時代の思い出は何色というようなお題であれば、参加者はそのお題からイメージした色を選びます。参加者同士が、相手のことを意識し、色について語る内容に関心を持つことで、コミュニケーションを深めることができます。人の話を聞くこと、他人に対しての気遣いを心がけること等、上手に他人とコミュニケーションをとることは、認知症予防につながります。

トランプでいろいろなゲームを楽しもう


トランプも、脳を刺激し認知症予防につながるものとされていますが、選ぶゲーム内容により、様々な効果が得られるという点でも、柔軟性があるものかもしれません。認知症にかかりやすい人として、引きこもりがちな人が良くあげられますが、トランプでは複数人で遊ぶことが多いため、この点でも認知症の予防効果が期待できます。ババ抜きなど単純なゲームであれば、気持ちを明るくさせることが期待できますし、七並べのような心理戦であれば、脳に刺激がもたらされます。また、神経衰弱であれば、記憶能力も刺激されることになります。

新しいパズルに挑戦して脳を刺激


パズルは論理的な思考能力を必要とし、脳をたいへん刺激します。また、遊びでありながら、非常に疲れます。1時間くらい集中してしまうことも珍しくありません。ジグソーパズル、クロスワードパズル、ルービックキューブ、立体パズル、知恵の輪、インターネットのパズルサイトなど好きなものを選べますし、家でも簡単に始めることができます。何かに夢中になるということは、それだけで脳を活性化させ、認知症の予防につながります。

コグニサイズで運動しながら頭の体操


認知症予防には、頭と体を同時に動かす運動が効果的であるとされています。国立長寿医療研究センターでは、「コグニサイズ」というエクササイズを推奨しています。一定のリズムで足踏みをしながら数を数え、三の倍数で手を叩きます。慣れてきたらステップを速くしたり、大きくしたりしてだんだん難しくしていきます。家の中でも手軽に始められますね。足踏みをしながら、しりとりをするという方法もありますが、いずれも運動と頭の体操を組み合わせることが重要です。

毎日のお買い物で認知症を予防


普段の買い物も、認知症の予防トレーニングとして活用できます。買い物には歩いていきましょう。ウォーキングは手軽な有酸素運動です。背筋とひざを伸ばし、歩幅は大き目を意識しましょう。買い物に出かける前には献立を決め、買わなければいけないものを記憶して出かけましょう。記憶力を刺激することができます。また、お店の中では、どうやって店内を回ったら効率よく必要なものを手に入れることができるか、道順を考えます。事前に予算は決めておき、できるだけそれに近くなるように、計算しながら買い物かごに入れていくようにします。このように日々の生活の中で、買い物や料理など段取りをすること自体も認知症予防になります。

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