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mamoria マモリア(mamoria)親の介護にはじめて
向き合うご家族を総合サポート

STEP1 そろそろ介護かな?と思ったら考えよう
介護のはじめかた

介護がはじまるタイミングやきっかけは人それぞれ違います。
ここではきっかけとなる出来事の具体例や、始める際の心構え、コツなどを説明しています。

介護のきっかけ

日常生活が一人で出来なくなった

日常生活が一人でできなくなってくると介護が必要になってきます。
例えば

人によって介護が始まるきっかけは様々ですが 病気や体調の変化により、
”着替え、食事、外出などの日常生活がひとりでできなくなったかどうか”が介護の要否を判断するポイントとなります。


入院をした

病気や怪我により入院し、 退院後、自宅で今まで通り生活することが難しい場合は、
退院前に病院やご本人と相談の上、 今後どのように生活していくか決めていきましょう。

退院が近づいてきたらやること

  1. 病院のソーシャルワーカーや地域包括支援センターに このあとの進め方を相談しましょう
  2. 介護認定の申請をする。
    すでに認定されていて今回の入院により介護度に変更がありそうなら、 再申請をする。
    ⇒申請または再申請するか悩む場合も、 病院や地域包括支援センターへ相談してみましょう。

相談結果、認定結果、ご本人とご家族の意見などを受けて、 退院後の行先を決めましょう

退院後3つの行き先

  • 引き続き医療ケアが必要な場合 専門病院への転院など
  • 自宅に戻る前提でリハビリしたい リハビリテーション病院に転院
  • 介護をうける(自宅or施設入居で)
    ※詳細についてはSTEP2

心構え

相談できる相手をつくり、とにかく無理をしない

介護はいったん始まると終わりの見えないものです。
相談者を複数作り、無理なく介護を続けていきましょう。
一緒に介護をする家族以外に、介護経験のある第三者がいると心強いですね。

老いを受け入れる

老いて、病気にかかりやすくなる、心身機能が弱くなっていくことは 生きる過程で当然のことです。
ですが、 いざその状況になると老いていく現実を受け入れがたいのもまた事実です。
ゆっくり現実を受け止め、できることから始めましょう。
注意したいのは「お世話する側」と「される側」という 一方的な上下関係にならないようにすることです。
そのためには、相手の立場になって考え、 コミュニケーションをまめにとるようにしましょう。

はじめ方のコツ

ハードルを下げてはじめる

施設見学やヘルパーの訪問など、最初は誰でも抵抗感を感じるものです。
一緒に見学に行く、嫌なら途中で帰ってくればいい、 合わなければ変更すればいいなど、 なるべくハードルを下げて始めてみましょう。
ヘルパーやケアマネなど人についても同様に相性があるものなので、
変更をためらわないようにしましょう。

早めにはじめる

特に離れて暮らす場合、親の心身の衰えや、 認知症の兆候を見落としてしまいがちです。
現状の生活能力を維持、または低下を予防するためにも、
介護が必要かな?認知症かも?と思ったら、早めに介護をはじめましょう。


☆こぼれ話☆ ~介護度が進行する前に介護を始める~

介護歴11年のMさん、お父様は現在、要介護3ですが、 要支援1のときから介護をはじめました。
施設見学の際は、仕事が休みの日に一緒に行き、 いろんなところを見て回りました。
また訪問ヘルパーについても本格的にお世話してもらうというより、
まずは茶飲み友達のように訪問してもらい
徐々に他人が家に入ってくる状況に慣れるようにしていきました。
また、ケアマネジャーや利用するサービスの変更も何度か経験しています。

介護度がだいぶ進行していると、
いろいろ見たり、変更したりする時間的猶予がなく、
すぐに介護が必要となるのが現実です。
介護する側もされる側も介護のことに少しずつ慣れながら始めるという
一つの介護のかたちとして参考になれば幸いです。

関連リンク

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