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mamoria マモリア(mamoria)親の介護にはじめて
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介護予防が家族を救う?介護予防サービスとは

今回のテーマは『介護予防』です。あまり聞きなれない言葉ですが、家族の介護を考えるとき大事なキーワードとなります。

介護予防とは

介護予防とは、生活機能の維持・改善をめざすことを目的とし、「要支援から要介護に悪化させない」「要支援状態を維持する」「要支援状態から改善する」ことが基本的な考え方です。

介護予防サービスとは

先ほどの介護予防という考え方に基づき提供される介護サービスのことです。介護サービスとは要介護認定を受けて、要介護度いずれかに認定される人が利用できるサービスのことです。※詳しくは『初めての介護 STEP2』
介護予防サービスは要介護度、要支援1~2の人が利用できます。サービス内容としては、訪問介護・通所介護など、要介護の人が利用できるサービスとあまり変わりありませんが、例えば、訪問介護などは利用者の生活行動に対し一緒に取り組み、一人でできるよう助言する、できない点だけを手伝うといった内容になっています。また施設へ入居する施設サービスは介護予防では利用できません。

介護予防サービス以外にもいろんなサービスがあります

要介護認定で介護認定されなかった高齢者についても、地域で実施する様々な予防活動に参加することができます。体操教室や茶話会など地域によって様々なサービスを実施していますので、気になる方は、お住まいの役所等にお問い合わせください。
また認定を受けていない高齢者も参加できるものもあります。介護予防というとハードルが高い感じがしますが、地域でやっているイベントの一つとして行ってみると楽しく取り組めるかもしれません。

介護予防をはじめるメリット

  • 介護を入れる=生活を第三者に見守られる環境ができる(訪問介護サービスを受ける場合や独居や高齢者だけで生活している場合は特にメリットがある)
  • 認知症のはじまりや介護度の悪化などに定期的に気づけるしくみがある(要介護度には有効期限があり、この有効期限が切れるタイミングで更新申請がある)
  • 本格的な介護が始まる前の予行練習になる(要介護認定やサービス経験することは本人だけでなく家族にとってもプラスの経験なります。もちろん申請でつまずいたり、サービスが合わないなど困ることもあると思いますが、その経験も含めて本格的な介護をする上では良い経験となるでしょう。)

先ほども言いましたが、介護予防というと堅苦しいかんじがしますが、いきいきと長生きするための取り組みの一つとしてとらえて、サービスを利用してみると、仲間ができたり、新しい世界が広がるかもしれませんね。