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家族の歴史を一枚の額におさめる「思い出写真整理活用アドバイザー」

デジカメが主流になり、家に残る古いアルバムの整理・活用情報に関する書籍やセミナーが話題になっています。
せっかくの家族の思い出が、クローゼットや本棚に眠ったままではもったいないですよね。
本日は、古いアルバム写真の中から、家族の歴史を一枚の額におさめてくれる、GOOD LUCK PICTURE(グッドラックピクチャ)代表、「思い出写真整理活用アドバイザー」の生江(イクエ) 賢一郎さんにお話を伺いました。


家族の歴史を一枚の額で表現する写真版家系図


―なぜ、思い出写真整理活用アドバイザーとして、起業されたのですか?
私は子どもの頃から、写真や印刷物などのグラフィックが好きでした。大学卒業後も、展覧会に行ったり、オブジェやコラージュを作っていました。

キッカケは、たまたま雑誌で介護施設の壁の写真を見たことで,「殺風景すぎる!」と驚きました。
「人生70年、80年の人が、終ぞ(ついぞ)の住まいとして住む住環境をもっと楽しくしたい。」
「いつでも楽しかった頃を思い出せる環境を作ってあげたい。」

それには、写真額を壁にかけておくことが一番。
そう思い立って、家族の歴史が分かる写真額の製作を始めたんです。

「グッドラックピクチャ」は、写真版の家系図です。
祖父母や両親から子供まで含めた一族の歴史を一枚の「額」の中で表現します。



長い間しまわれてきた写真は、家族の歴史そのもの。
大切な写真を効果的に整理し、誰もが喜ぶ形で残す方法を提案するために起業しました。
ご希望を伺った後、写真を20~30枚郵送いただけば、約2週間で完成・納品できます。

―ずっと昔の白黒写真を、カラーで蘇らせることが出来るのですよね。
90年以上前の写真を蘇らせて、大変喜んでいただいたこともありました。
着ていたものの色や風景がカラーになると、印象が全く違って目に飛び込んできます。
不思議なことに、とても鮮明に当時の生活が浮かび上がってくるのですよ。



十数枚の写真を一つの額に


―どういう時に、依頼されることが多いのでしょうか。
家の写真整理は、色々な理由で必要になることがあります。
例えば、親御さんとの同居、介護施設への転居、急なご逝去、などです。

60代以上の方は、長年プリント写真を楽しんで来られた世代ですから、大体アルバム10冊以上お持ちのご家庭が多いですね。



―古いアルバムを整理するコツはありますか?
ご実家の写真なら、親御さんと一緒に「残すための写真」を選ぶ目的で、整理を開始すると良いと思います。

まずは、家じゅうの写真をあつめます。
アルバムの写真は全て台紙から剥がして、「残す、保留、処分」、の3種類に分けます。
整理直後は「残す、保留」が多くなるかもしれません。
その時は少し時間を空けてから、再度整理すると効果的です。

「残す」写真は、1箱分を現物保管して、残りはデータ化するのがお奨めです。
古い写真の手触りも楽しめますし、保管場所も節約できます。

その中から選りすぐった十数枚を、毎日眺められる1枚の額にすることが、これまでにない私たちの提案です。

ご家族の想いが宿り、作品を生み出す


―作品制作の際は、何を大切にしていますか?
最も大切にしているのは、依頼された方が「何を望んでいらっしゃるか。」です。
まずはお話をじっくりと伺って、その方のお気持ちに最も近いものを作るようにしています。
例えば、何を中心にするか。
ご両親の思い出、三世代の楽しい雰囲気、お父様、または、お母様の若い頃のご活躍、などですね。

お客様の想いをたくさん聴かせていただくと、私にそれが宿って、作品を生み出すと思っています。
作っている時は、ほんとうに家族の一員のつもりでやっています。

写真だけではなく、色々な思い出の品も織り込めますよ。
手紙や押し花など、平たいものなら何でも映像データに出来ます。
提供いただいた全ての題材の中から、最後に取捨選択したものが「最高のハーモニー」を生み出すように作品を作っています。



―題材は、どのように選ぶのですか?
どんな方にも第一線でご活躍されていた、輝ける時代があり、選定する時は、とびきり幸せな時、明るい写真を選びます。
これには重要な意味があって、写真を観ていると、良い写真と良い写真の間の辛いことも思い出されて来たりします。
でも嫌な感じはなく、一つの出来事という感じで、それも含めてこの額を楽しんでいただきたいのです。
過去はすべて、辛いことも含めて、輝いているものです。

若い時には親の有難味が分からなくて、ある程度の年齢に達すると分かる。とよく言います。
「グッドラックピクチャ」も、感謝を繋ぐ一つの手段なのかもしれませんね。

―「グッドラックピクチャ」が描く、未来像をお聴かせください。
どんな家にも1枚は、祖先を含んだ家族の写真がある風景。を目指しています。

写真はものすごい力を持っています。
事あるごとに「グッドラックピクチャ」が、そこで暮らす方たちにパワーを与える存在になっている。
歴史は家族だけではありませんから、会社の社史をカラーにして飾っていただくのも、面白いと思います。
壁に何もかけず、シンプルに暮らすのも良いけれど、壁に意味のあるものを飾る生活もあります。

高齢者の方だけでなく、どんな世代の方にも元気になってもらいたい。
誰もが「自分の人生まんざらじゃない。」という気持ちで、明るく楽しく生きてほしいと、切に思います。



お問合わせ・お申込みはこちら

団体概要

GOOD LUCK PICTURE(グッドラックピクチャ)
ブログ:http://blog.livedoor.jp/glpicture/
参考ページ「写真の整理方法」:http://www.goodlupi.com/seiri.html※現在閉鎖中2018.8.15

執筆者

取材・文:gCストーリー株式会社 阿南
画像提供:GOOD LUCK PICTURE(グッドラックピクチャ)

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