null
mamoria マモリア(mamoria)親の介護にはじめて
向き合うご家族を総合サポート

最新記事を受け取る

人気ランキング

おすすめ記事

キーワード一覧

認知症高齢者が便をいじってしまうのはなぜ?「弄便」の原因と対策

家族が弄便をすると、家の汚れや悪臭に悩まされることになります。弄便への対策として重要なのは、発見したときの対応と事前の予防です。今回は弄便とはなにか、またその対策について紹介します。

弄便の症状とは?

便を手でいじって、屋内の床や壁などに擦りつけたりする行動を弄便と呼びます。認知症の人に見られる行動で、手で便をこねたり、口内に入れたりする場合もあります。オムツを脱いで、寝具や身体を汚すことも多いです。

弄便の原因は?

弄便の主な原因は、便が便であることを理解できないことです。排泄した後に不快感があってオムツを外すのですが、そこにあるのが便であると分からないのです。その結果、どうしたら良いのか分からずにいじってしまいます。

弄便を見つけときの対応

弄便の症状を発見したら、不快感を無くしてあげることが大切です。怒って注意することは避けましょう。風呂場に連れて行って、綺麗に洗ってあげてください。その後、汚れた屋内の掃除と消毒を行うと良いです。

効果的な予防方法

弄便はオムツの不快感によって起こる場合が多いです。そのため、トイレでの排便を促すことが予防になります。排便する前にトイレに導くことが重要です。ポータブルのトイレを近くに置いておくと便利です。トイレへの誘導を行うには、排便のタイミングを知る必要があります。排便前の力んでいる様子などを見逃さないように気を配りましょう。食後など特定のタイミングを決めて、誘導しても良いです。また、便がモレていることを不快に感じるケースもあるので、モレにくいオムツを使うのも効果的です。

介護者側の負担にも注意!

弄便の要介護者がいると、介護者や家族は悪臭や汚れが原因でストレスを感じることが多いです。そのため要介護者を叱ったり、声を荒げたりしてしまうこともあるでしょう。介護者が一人で抱え込むと、精神的に病んでしまうこともあります。そうなる前に、専門機関への相談や施設の利用も検討しましょう。

最新記事を受け取る

関連キーワード

併せて読みたい記事

  • 制度導入でなく運用を目的に 介護離職防止への取組 -株式会社NTTデータ
    制度導入でなく運用を目的に 介護離職防止への取組 -株式会社NTTデータ
    介護の悩みを職場で誰にも相談出来ない。会社の人に迷惑を掛けたくない。介護が原因で退職してしまう方はこのように思われているのではないでしょうか。介護休暇・休業など、仕事と介護の両立を支援する制度があるにも関わらず、自らを追い詰め退職を選ばれる事例が増えているようです。今回は株式会社NTTデータで介護離職防止に取り組まれる人事本部人事統括部労務厚生担当部長植野剛至様にお話を伺いました。
    記事を見る
  • 認知症があっても大丈夫”共感のギャップを埋める“VR認知症プロジェクト
    認知症があっても大丈夫”共感のギャップを埋める“VR認知症プロジェクト
    認知症を問題と定義するのではなく、認知症になっても生きやすい社会をつくろうとしている企業があります。認知症を体験できる「VR(※1)認知症プロジェクト」に取り組んでいる株式会社シルバーウッド。高齢者住宅の運営から、テクノロジーを用いたアプローチまで幅広く事業を展開しており、現在、注目を浴びています。今回は代表取締役下河原忠道様にお話を伺いました。
    記事を見る
  • シニアの幸せとともに。社会的な大家族をつくる
    シニアの幸せとともに。社会的な大家族をつくる
    2000年にWHO(世界保健機関)が「健康寿命」という概念を提唱しました。 それ以降、各国では数々の取り組みが推進され、日本においても定年を迎え、豊かな経験を持つアクティブシニアが健康に過ごすために、様々な取組みが行われているようです。 今回は、定年を迎えた後のシニアが社会で豊かに活躍出来る「グランドシッター養成認定講座」を主催する株式会社BOA代表取締役武市様にお話を伺いました。
    記事を見る
  • ケアプランが有料になるかも?気になる有料化のメリット・デメリット
    ケアプランが有料になるかも?気になる有料化のメリット・デメリット
    先日、一部メディアで、「厚労省がケアプランの1割負担導入を検討している」というニュースが報道されました。今回は、ケアマネのサービスを有料化のすることのメリット・デメリットをまとめました。
    記事を見る
  • 高齢者と大学生でルームシェア?異世代ホームシェアの魅力とは
    高齢者と大学生でルームシェア?異世代ホームシェアの魅力とは
    ホームシェアといえば、若者が友人や知らない人と家賃を負担しあい、一緒に暮らすというイメージがありますが、異世代ホームシェアという言葉はまだまだ認知されていません。 今回は日本でも広がりを見せつつある異世代ホームシェアについてご紹介します。
    記事を見る