null
mamoria マモリア(mamoria)親の介護にはじめて
向き合うご家族を総合サポート

最新記事を受け取る

人気ランキング

おすすめ記事

キーワード一覧

自宅で安心して看取る。看取り寄り添いナースとは?

超高齢化社会が進む現在、自宅で最期を迎えたいと考える人が増えています。しかしひとり暮らしの高齢者も多く、家族は今まで誰かを看取ったという経験がなく、戸惑うことも少なくありません。そこで今回はその強力な助っ人となる看取り寄り添いナースについてまとめてみました。

看取り寄り添いナースとは

終末期にある高齢者が自宅で最期を迎えたいと希望した場合、その環境が整っていない場合があります。独居で介護をする家族がいなかったり、家族が看取りの経験がなく適切な対応ができなかったりすることもあります。終末期の看取りを支援するのが看取り寄り添いナースです。

看取り寄り添いナースの支援業務

主に利用者の体調管理を行い、利用者を担当する医師や介護スタッフに伝達します。また看取りの経験がない介護スタッフのフォローも行っています。看取り寄り添いナースは看取りの経験も豊富なため、利用者とその家族の精神的支えにもなっています。

看取り寄り添いナースはどのような経歴か

現役を退いた元看護師が就いていることが多く、60代以降の方が活躍しています。その場合、現役のナースではないので医療行為に関わることはできませんが、長年の豊富な看取り経験を生かして活動しています。利用者と年齢が大きく離れすぎていないため、安心感を覚える利用者も多いです。

看取り寄り添いナースを探すには

看取り寄り添いナースは宮崎県のNPO法人の取り組みで始められたもので、まだ全国規模で探すのは難しい状態です。この法人では全国から研修生を受け入れており、今後増えていくと思われます。現在は看護師による有償ボランティアが看取り寄り添いナースに近い役割を担っています。

看取り寄り添いナースの今後

団塊の世代が70代を迎えようとしている今、看取り寄り添いナースの需要が増えていくと予想されます。慣れ親しんだ自宅で最期を迎えたいという希望者だけでなく、病院で治療ができなくなった終末期の患者が、予期せず自宅で最期を迎えることになる場合もあるでしょう。国や自治体が、看取り寄り添いナースの雇用促進を進めることが期待されます。

最新記事を受け取る

関連キーワード

併せて読みたい記事

  • 認知症に見られる睡眠障害。その改善補法とは?
    認知症に見られる睡眠障害。その改善補法とは?
    認知症の困った症状の一つに睡眠障害があります。昼夜が逆転し、日中はほとんど寝ているので、夜中になると起きて騒いだり外出しようとしたりするのです。その結果、介護者が眠れなくなり、在宅介護が困難になってしまいます。今回はそんな認知症の睡眠障害を改善するための様々な取り組みをご紹介します。
    記事を見る
  • 車椅子でも楽しめる!大阪のイルミネーションスポット【4選】
    車椅子でも楽しめる!大阪のイルミネーションスポット【4選】
    いよいよ今年も残すところあとわずかとなりました。街中をきらきらと輝かせるイルミネーションをご家族で楽しんではいかがでしょうか。今回は車椅子でも楽しめる大阪のイルミネーションスポットをご紹介します。
    記事を見る
  • 加齢による衰え?本当は『フレイル』かも
    加齢による衰え?本当は『フレイル』かも
    フレイルという言葉をご存知でしょうか。ごく簡単にいうと、高齢者が心身ともに弱くなっていく状態をいいます。高齢になれば足腰など弱くなるのが自然ですが、何もしなければ介護が必要な状態になってしまいます。できるだけ早くにフレイル状態に気づいて改善することで、要介護になるのを防ぐことができます。
    記事を見る
  • 【PR】「脳トレ×コミュニケーション」新しいカタチのもの忘れ対策とは?
    【PR】「脳トレ×コミュニケーション」新しいカタチのもの忘れ対策とは?
    日本では高齢化が進むとともに認知症患者数が増加しており、今後もますます増えていくと考えられています。厚生労働省の推計では、65 歳以上の方の認知症有病率は15%、約462 万人となっており、高齢者の7 人に1 人が認知症有病者と言えます。現代の医学には認知症を完治させる治療法や薬はまだないと言われています。したがって認知症予防が非常に重要です。本日は、もの忘れ対策に関するサービス『脳レク』を展開する株式会社エストコーポレーションの脳レク事業部担当者の水谷さんにお話を伺いました。
    記事を見る
  • その薬は本当に必要?医師が提唱する「薬のやめどき」
    その薬は本当に必要?医師が提唱する「薬のやめどき」
    医療の専門分科が進む中、多剤投与の危険性への関心が高まっています。 『高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015』(日本老年医学会)では、薬物有害事象が増加する要因として、多剤併用、併科受診が挙げられています。 今回は「365日無休の外来診療と24時間体制」の在宅医療に取り組み、2016年には地域の介護職員のレベルアップを目的に「国立かいご学院」を開設、近著『痛くない死に方』、『薬のやめどき』を始め、多くの著書を世に送り出し続ける長尾クリニック院長、長尾和宏先生にお話を伺いました。
    記事を見る