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加齢による衰え?本当は『フレイル』かも

フレイルという言葉をご存知でしょうか。ごく簡単にいうと、高齢者が心身ともに弱くなっていく状態をいいます。高齢になれば足腰など弱くなるのが自然ですが、何もしなければ介護が必要な状態になってしまいます。できるだけ早くにフレイル状態に気づいて改善することで、要介護になるのを防ぐことができます。

チェックポイントを押さえよう

フレイルには徐々になっていきますから、本人も周囲も見逃してしまうことがあります。チェックポイントをおさえて、日々気をつけておくことをおすすめします。ある大学の研究によれば、次のような様子が二つ以上当てはまるとフレイルを疑うべきとされています。

  • 週に1回以上外出していない
  • 以前よりも歩く速さが遅くなった
  • ここ半年で2~3kg以上痩せた
  • 5分前のことを思い出すことができない
  • 特に何も理由がないのに疲れを感じる"

予防が大切

上記のチェックポイントに見られるように、フレイルというのは単に身体機能が弱まるだけではありません。精神面も弱くなってふさぎ込んだり引きこもりになったりすることもあります。心身ともに必要以上に弱くなってしまうと、あらゆる機能がどんどん衰えていってしまい、介護に至る確率が高くなります。高齢者の心身の問題は、運動能力の衰え、認知機能の衰え、うつなど多岐にわたります。フレイルにいち早く気づくことで、要介護状態になるリスクを減らすことが大事です。

生活習慣病を持っている人は要注意

生活習慣病を持っている人は、特にフレイルに気をつける必要があります。フレイルで問題となる身体機能低下の多くは筋力の衰えによって引き起こされますが、糖尿病などの生活習慣病を持っている人は運動不足や過栄養など、そもそも筋力低下を引き起こす要因を持っているからです。生活習慣はさまざまな病気の原因になりますから、意識的に改善することが重要です。

早く気づいて介護予防につなげよう

心身の衰えは年齢とともに自然と出てきます。しかし、何でも年齢のせいにしていては重大な衰えを見逃してしまうことがあります。徐々に衰えていくので分かりにくい部分もありますが、チェックポイントを意識して、周囲の人が注意深く見守ってあげることが大切です。

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