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高齢者の住み替え・賃貸住宅事情

高齢者になるにつれて住みやすい家の内容はどんどん変化していきます。家族がいたころは一軒家や部屋数の多い部屋が良かったが、独居や病気などの理由により、利便性が良く部屋数も少ない家に引越したいという要望も増えているようです。
今回は高齢者向け賃貸住宅事情についてまとめてみました。

高齢者の住まい探し高齢者ならではの問題とは

いくら本人が住みたいと思っても、高齢者の場合は保証人などの条件面や高齢者である事で安全面や家賃不払い等の心配で、オーナーさん自体が高齢者の入居を良しとしない事も少なくなく、高齢者の住み替えは年々厳しくなっているのが現状です。

UR賃貸住宅が提供する高齢者向け賃貸住宅の4つのサービスとは

UR賃貸住宅では、高齢者が安心して生活できるよう以下のような4つのサービスを提供しています。

1 高齢者向け優良賃貸住宅
既存の一部の住戸を高齢者が住みやすいように改修し、一定以下の所得の方に対して家賃負担を軽くする措置がとられています。
また万一の場合(事故、急病、負傷)、提携民間事業者に通報する緊急時対応サービスも有料で利用できます。
2 シニア賃貸住宅(ボナージュ)
暖房付きのバスルームや数か所に緊急通報ボタンが設置されているなど高齢者に住みやすい部屋になっているほか、健康管理サービスや生活支援サービスなどが充実しています。
3 高齢者等向け特別設備改善住宅
高齢者または障がい者の方向けに浴室の段差の緩和や設備を改修し、緊急時にボタンひとつで通報できる連絡通報用装置の設置等を行った賃貸住宅です。
4 シルバー住宅
国の「シルバーハウジングプロジェクト」および東京都の「シルバーピア事業」の指定に基づいて建設した、日常生活を自立して営める高齢者の方専用の賃貸住宅です。生活援助員が緊急時の対応・安否確認・一時的な家事支援などを行ってくれます。

一緒に賃貸を探してくれる!R65不動産とは?

高齢者の賃貸条件が厳しくなる中、R65不動産は、65歳以上の高齢者の賃貸住宅探しの難しさを丸ごと引き受け、居住希望の高齢者とオーナーとの間に入りサポートしてくれます。
スタートから間もないR65不動産ですが、高齢者社会が加速する中で高齢者の賃貸事情が緩和される切り札になりえるのではないでしょうか。

高齢者住まい法で高齢者の賃貸事情は変わったか

平成13年には国が高齢者住宅問題の対策に乗り出し、高齢者が入居できる賃貸物件の登録(高齢者住まい法)が制定されました。
高齢者住まい法で高齢者を拒まないという事が多くなってきている事は確かですが、いざ探すとなると高齢者本人の希望、入居者の退居後補償等のオーナーさん側の希望の折り合いがつかない等の問題点は相変わらず山積みで、更に高齢者自身がサ高住やなどの高齢者向けの住宅を希望していたとしても高額な施設も多く残っています。
施設や行政も支援員などの人材不足が問題になっている為、高齢者のサポートが難しくなっている事も高齢者の賃貸住宅への入居を難しくさせている要因です。

住み替えにおいて高齢者と家族が考えるべきこと

仮に賃貸住宅に入居したからと言ってその後の課題が無くなったわけではなく、高齢者で単身者であれば、日々の安否確認はどう対処すべきか、日常生活において万が一体調が悪化した場合その後の居住空間をどう整理するか等、入院した場合の居住空間の管理はどうするか、他にも買い物や食事などはどのようにして行くべきかなど、ぎりぎりになって考えるのではなく、高齢者本人とじっくり相談して決める事が大切です。何かあってからその都度考えるというよりも入居前に高齢者側が考えておくべき課題が多くあります。何よりも高齢者自身が納得できる環境を探すこと自体に相当な時間がかかる事を念頭に入れておきましょう。

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