null
mamoria マモリア(mamoria)親の介護にはじめて
向き合うご家族を総合サポート

最新記事を受け取る

人気ランキング

おすすめ記事

キーワード一覧

これが本当の終活?遺影の写真を写真館で撮る人増えてます

遺影は通常、亡くなったあとに家にあるスナップ写真から家族が選びますが、最近は「終活」ブームと連動して元気なうちに写真館で撮る高齢者が増えているそうです。今回は遺影の写真撮影をしている写真館とその特徴をご紹介します。

遺影の写真は、思い立ったその時に写真館で撮る時代


遺影の写真は、いざお葬式となるときには、意外といい写真がない!と8割以上の人が困っています。そのため、以前は証明写真やスナップ写真を引き伸ばす、首から下を燕尾服に着せ替える等の加工サービスが流行っていました。しかし、無理に合成したり、引き伸ばしたりするので不自然になってしまい納得できない!という家族の方も多かったようです。また、お葬式の写真は葬儀屋さんに一括で依頼する風習になっているので、かなり高い金額を支払わされることも。最近は終活ブームと連動して、自分らしい写真をきちんと残したいと思い、元気なうちに遺影用の写真を用意しておきましょう!

写真の選び方

昔はスーツや燕尾服で正面から真顔がきっちりと写った改まった写真が多かったようですが、最近は様子が違ってきています。例えば、孫と一緒に写った時の笑顔の写真や、日常の自然なワンシーン、趣味の釣りの中の写真など、かなり自由な写真が多いようです。大事なのは故人らしさ。お葬式の写真は、故人の死後ずっと飾られ続け、後世へ受け継がれていきます。遺影を見て「自分のおじいちゃんはこんな人だったんだなあ」と、親せきと思い出話をしたり、思い出に浸ったりしたことがあるのではないでしょうか。故人を思い出す大事な1枚になりますから、大切な一枚にしたいですね。

写真の準備の仕方

写真の準備の仕方は人それぞれ。一番写真を撮りやすいのは家族の集合写真です。お正月やお盆など、家族がそろった時に記念の1枚を撮ると、思い出にもなりますし、本人の表情も引き出すことができます。今の時代、スマートフォンの画質であれば、とてもきれいに拡大できますから、ちょっとした旅行やおでかけのタイミングで写真を撮るのもいいかもしれません。認知症になってしまうと表情を失ってしまったり、入院すると激やせしてしまったり、なんてこともありますから、元気なうちから準備しておいたほうがよいでしょう。

写真館を使う

写真館を使っての撮影もおすすめです。プロの力を借りることで、とても素敵な写真を撮影することができます。少し肉が落ちてしまっていても、化粧や照明のあて方次第で、元気よく、しかも自然な表情を引き出してもらいながら写真を撮ってもらうことができます。一生残るものだからこそ、こだわりたいものです。ただし、写真館と一口に言っても、様々な写真館がありますので、口コミや料金などいろいろ比較してみましょう。ここでは、おすすめの写真館を3つ紹介します。

あなたの本当の素顔を映し出す【素顔館】


素顔館は東京都中野区本町にある、遺影写真を専門とする「遺影・肖像写真スタジオ」です。
こちらの写真館は「普段着の笑顔」をコンセプトとしており、そんな笑顔を引き出すことを第一に考えています。
実際、こちらのHPに出て来る写真はどれもこれも、良い笑顔ばかりです。
また、こちらのスタジオで特に配慮されているのが、光です。
美しい光をどれだけ取り入れられるかが、写真の神髄であるとお考えで、とりわけ光を駆使し撮影をしています。
http://sugaokan.com/

人生のベストショットを撮ろう【えがお写真館】


東京都豊島区にある写真館、えがお写真館です。
人生のベストショットを写真に収める!そんなコンセプトを全面に出しています。
えがお写真館の特徴はなんといっても、徹底的なヘアメイクと、スタイリングです。
人生のベストショットを引き出すには、まずは身だしなみからということで、ヘアメイクアップアーティストによるメイクやヘアセット、スタイリストがお客様がお持ちになる洋服やアクセサリーのアドバイスをしてくれます。
また、このスタジオでは、遺影写真を遺影とは呼ばず「エンディングフォト」と呼んでおり、さりげない心遣いが、安心感を与えてくれるスタジオです。
http://egao-shashinkan.jp/

百歳でも、美しくかっこよく【百歳王写真館 & 寿ギャラリー】


東京都豊島区にある写真館です。
100歳の人を200人以上撮影してきた写真館としてとても有名で、新聞にも掲載されたことがあります。
お店のコンセプトは、シニアシルバー世代の人を可愛く、格好良くです。
人は何歳になっても、可愛く、格好良くありたい、そう見られたいと思うのではないでしょうか。この写真館はそんな願いを叶えてくれる写真館でメイクもプロが行なってくれるのです。
またこちらの写真館では、「自分史額」といって現在の姿と若いころの姿を一緒に飾ることを提案しています。実際、昔の写真を選んだりすることで高齢者の記憶がよみがえり昔話を楽しく話してくれるといった効果もあるそうです。
http://www.kotobuki.info/

遺影撮影を思い出づくりに、家族の会話のきっかけに

遺影撮影をすることは通常はタブーな領域かもしれません。しかし、終活とポジティブにとらえることで、家族の思い出づくりや会話のきっかけになります。「おばあちゃん、今度のお盆休みに家族で写真をとろうよ。久々に家に家族写真を飾りなおしたいんだ」なんて会話をしつつ、改めて家族について考える機会を設けてもよいのではないでしょうか。

最新記事を受け取る

関連キーワード

併せて読みたい記事

  • いつ起こるかわからない自然災害、要介護者がいる家庭に必要な備えとは?
    いつ起こるかわからない自然災害、要介護者がいる家庭に必要な備えとは?
    地震や津波、台風などの自然災害はいつどこで起こるかがわかりません。とくに要介護の高齢者がいる家庭では、不安が大きいことでしょう。実際に自然災害が起きてから慌てふためくことのないよう、日ごろの備えや心構えが大切です。
    記事を見る
  • 【後編】30万部越ベストセラー『おかげさまで生きる』矢作直樹氏
    【後編】30万部越ベストセラー『おかげさまで生きる』矢作直樹氏
    「死を心配する必要はない」30万部を超えるベストセラー『おかげさまで生きる』の冒頭でそう語る矢作直樹・東京大学名誉教授。 2017年3月末まで東京大学医学部附属病院救急部・集中治療部部長を務め、生と死の境界線で命と向き合い続け、確信した“魂”の存在。 現在は執筆・講演活動、“日本のこころ”を取り戻すために「我が国のこころ塾」を主宰し、“いかに生きるか”を考える機会や日本の歴史・文化・伝統を学ぶ場を提供しておられます。 後編では、与えられた目の前の仕事に没頭し続けることを日々大切にする矢作名誉教授に『おかげさまで生きる』について、お話を伺いました。 前編はコチラ→『身軽に生きる』今この瞬間を大切にする生き方-矢作直樹氏インタビュー @link{https://mamoria.jp/clip/20170818/live}
    記事を見る
  • 既存のショートステイを利用したユニマットの新規事業
    既存のショートステイを利用したユニマットの新規事業
    今回は介護事業者大手のユニマットが新たに行う介護事業についてご紹介します。
    記事を見る
  • 車椅子で行けるゴールデンウィーク(GW)旅行先【東海】【歴史】
    車椅子で行けるゴールデンウィーク(GW)旅行先【東海】【歴史】
    東海地方は、美味しい海の幸や山の幸、歴史的な名所に恵まれたエリア。お出かけを楽しめる場所も沢山あります。最近はバリアフリー対応の施設も増えてきているため、車椅子を利用している方でもお出かけしやすいでしょう。特にGWは気温も温かいため外出するにはぴったりではないでしょうか。そこで車椅子利用の方でも安心して利用できる、東海地方のおでかけスポットを見つけてみました。
    記事を見る
  • 【前編】今を生きる人に。“生老病死”の人生哲学。松島龍戒住職
    【前編】今を生きる人に。“生老病死”の人生哲学。松島龍戒住職
    かつては身近な生活の一部であったお寺や神社。近年の統計ではお墓参り、初詣、法事のみの関わりになっている方が増加傾向にある一方で、若い世代でも座禅や写経、法話に関心を示す人々も増えてきました。信仰や宗派を超えて、人々のこころの平穏のためにお釈迦さまの教えを知ってもらおうと、様々な活動を展開する神社・仏閣も多く見受けられるようになってきました。 今回は、多くの人に仏教の癒しを届けることを目指して、伝統仏教声楽「聲明(しょうみょう)」を現代音楽とコラボレーションさせた「現代仏教音楽」を各所で演奏している、高野山真言宗南山進流の龍源山功徳院(くどくいん)住職であり、一般社団法人 現代仏教音楽研究会 代表理事の松島龍戒さんにお話を伺いました。
    記事を見る