null
mamoria マモリア(mamoria)親の介護にはじめて
向き合うご家族を総合サポート

最新記事を受け取る

人気ランキング

おすすめ記事

キーワード一覧

知らないと損!意外と負担になる介護用おむつ費用の節約術

毎日利用するのに介護保険の対象にはならず、大きな荷物になるため買い物も大変、そんな頭を悩ませる存在の介護用おむつ。きちんと制度やサービスを利用してできるだけ負担を軽減できるようにしたいものです。今回は介護用おむつの意外と知られていない節約術をご紹介します。

市町村の『おむつ支給・助成』制度を利用しよう


いくつか支給条件がありますが、条件にあてはまる場合はおむつの現物支給や助成金を受けることができます。

現物支給の場合は、定期的に家まで届くので買い物の手間も省けます。
病院に入院していて、指定の紙おむつしか使用できない場合は、おむつ代を現金で助成している市区町村もありますので確認してみましょう。

市町村ごとに支給条件(介護度・所得基準)や支給内容・助成金額が違います。詳しくはお住まいの役所に問い合わせをしてみましょう。ここでは、千葉市と広島市の例をご紹介します。

千葉市

対象者介護度1~5、市内在住で在宅介護を受けている。
所得が特別障害者手当の所得制限限度額を超えていないこと、など。
給付内容介護度1~3は上限4000円、4~5は上限8000円の現物支給、1割負担

広島市

対象者介護度4または5 市内在住で生活保護等を受けているまたは市民税非課税世帯に属している人を在宅で介護している家族
給付内容上限6250円で現物支給

実は医療費の返還対象に




医療費の合計が年間で10万円、または所得金額の5%を超えた場合、申告すると税金の一部が戻ってくる『医療費控除』をご存知ですか?

実は医師が必要と認めた場合、紙おむつ、失禁用尿取りパッドなどの購入費も医療費控除の対象として認められます。
支給制度を受けられない場合、購入するおむつの費用も年間を通してかなりの金額になりますので、その他の医療費と合わせると10万円を超えることは珍しくありません。
また、入院中に病院指定でおむつ代がかかる場合も、医療費控除の対象になります。
医師に『おむつ使用証明書』を発行してもらうことが必要ですので、病院に確認し、手続きを行ってください。

<控除を受けるには>
  1. 医師に「おむつ使用証明書」を発行してもらいます。
  2. 1に記載された必要期間の始期以降のおむつの領収書を保存しておきます。
  3. 確定申告の際(毎年2月16日〜3月15日)に、おむつ使用証明書と領収書を添えて税務署に申告します。
※その他の医療費含めて申告してください。
※詳しくは税務署や市区町村役場へお問い合せください。

介護サービスの自己負担額も医療費控除の対象となるものがありますので、そちらと合わせて申告することで、介護費用の負担を軽減しましょう。


さっそく調べてみよう!

こういった制度やサービスを利用する際、提出物が多かったり申請書類が複雑で面倒に感じることも
あると思いますが、何かと物入りな介護生活のために利用してみてはいかがでしょうか。

最新記事を受け取る

関連キーワード

併せて読みたい記事

  • 【信州・北陸】車椅子で行けるお花見スポット3選
    【信州・北陸】車椅子で行けるお花見スポット3選
    信越・北陸方面にお住まいの高齢者の方で、お花見をしたいと思っても車椅子で行けるところはない、とあきらめている人はいませんか。調べてみると、バリアフリー対応の花見ができる公園を見つけることができます。今回は信越・北陸地方の車椅子でも快適に花見ができるスポットをご紹介します。
    記事を見る
  • 【前編】『身軽に生きる』今この瞬間を大切にする生き方ー矢作直樹氏
    【前編】『身軽に生きる』今この瞬間を大切にする生き方ー矢作直樹氏
    「死を心配する必要はない」30万部を超えるベストセラー『おかげさまで生きる』の冒頭でそう語る矢作直樹・東京大学名誉教授。 2017年3月末まで東京大学医学部附属病院救急部・集中治療部部長を務め、生と死の境界線で命と向き合い続け、確信した“魂”の存在。 現在は執筆・講演活動、“日本のこころ”を取り戻すために「我が国のこころ塾」を主宰し、“いかに生きるか”を考える機会や日本の歴史・文化・伝統を学ぶ場を提供しておられます。 与えられた目の前の仕事に没頭し続けることを日々大切にする矢作名誉教授に、今回は2回に渡って近著『身軽に生きる』、30万部超ベストセラー『おかげさまで生きる』について、お話を伺いました。
    記事を見る
  • プロと一緒に片づける。「お部屋とココロの整理収納アドバイス」
    プロと一緒に片づける。「お部屋とココロの整理収納アドバイス」
    平成26年度「高齢者の日常生活に関する意識調査」では「自分や配偶者の健康や病気への不安」が、最も多く67.6%を占めています。 具体的な不安の内容は、「体力の衰え」が62.2%、「認知症」が55.0%と続きます。 体力があるうちに、自分流儀の心地良く暮らせる環境作りをしておくことが、QOL(クオリティ・オブ・ライフ/生活の質)向上に繋がるかもしれません。 今回は、対話重視のお片づけサービスを提供する、トトノエトトノウ代表、「お部屋とココロの整理収納アドバイザー」オオタニナオコさんにお話を伺いました。
    記事を見る
  • 【前編】今を生きる人に。“生老病死”の人生哲学。松島龍戒住職
    【前編】今を生きる人に。“生老病死”の人生哲学。松島龍戒住職
    かつては身近な生活の一部であったお寺や神社。近年の統計ではお墓参り、初詣、法事のみの関わりになっている方が増加傾向にある一方で、若い世代でも座禅や写経、法話に関心を示す人々も増えてきました。信仰や宗派を超えて、人々のこころの平穏のためにお釈迦さまの教えを知ってもらおうと、様々な活動を展開する神社・仏閣も多く見受けられるようになってきました。 今回は、多くの人に仏教の癒しを届けることを目指して、伝統仏教声楽「聲明(しょうみょう)」を現代音楽とコラボレーションさせた「現代仏教音楽」を各所で演奏している、高野山真言宗南山進流の龍源山功徳院(くどくいん)住職であり、一般社団法人 現代仏教音楽研究会 代表理事の松島龍戒さんにお話を伺いました。
    記事を見る
  • 音楽に学習療法、認知症治療に効果的な方法は?
    音楽に学習療法、認知症治療に効果的な方法は?
    認知症にかかると治療が難しいといわれることがあります。しかし、実際にそうなのでしょうか。認知症になる予防も大切ですが、認知症を発症したとしても現代医学の進歩により様々な治療法があります。そのため、予防の知識を得るとともに、認知症を発症した場合の治療法も知っておくことが大切です。
    記事を見る